東京の名店が閉店
東京の杉並区西荻窪にあった「珈琲専門店ダンテ」が8月末に56年の歴史に幕を閉じました。この店の前身はジャズ喫茶でした。52年前にジャズ喫茶から珈琲専門店に経営方針を切り替えた頃にアルバイトとして3年間、仕事をいたしました。大学生3年時でした。
9月いっぱいで「ダンテ」は跡形もなく撤去されましたが、そのうち店そのものが解体されるのでしょう。
ジャズ喫茶の頃のLPレコード約1,000枚をダンテから画廊に持ち込んで整理と分類をしています。
56年間の埃と汚れなど大変な状態。まずは汚れを綺麗に掃除しながら専用の器具を使ってレコード面の汚れも綺麗にします。外袋と内袋を新品のものに入れ替えをすると中古のLPレコードも綺麗に見えてきます。この画像は新規に入れ替える前の状態です。
LPレコードは海外輸入盤、国内盤のレーベル毎に仕分けしてます。この画像は海外からの輸入盤をレーベルで分けてます。
国内盤はまだ手つかず状態ですが海外盤の仕分けは結構、楽しめます!ブルーノート、リバーサイド、プレイステージ、コンテンポラリーなどレーベルも多様にあります。その中から更にオリジナル盤を発見しながら(余り見つけられませんが)作業をしてます。
コメント
コメントを投稿