矢澤健太郎の風景 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 13, 2021 矢澤健太郎の風景を描いた展覧会が今日(6月14日)から始まった。新制作協会の会員として活躍する矢澤氏の珍しく横浜風景を描いた作品を展示してます。どれも矢澤健太郎らしい風景作品に纏まっているのだが、とっても面白い。何か気になる作品です。山下公園の薔薇園を手前にホテル・ニューグランドホテル。鎌倉在住の作家ですが、出身は長野県の岡谷。長野でも諏訪湖という水に縁のある土地柄で。東京芸大出身で新制作協会でも大活躍してます。赤レンガ倉庫を矢澤風に描いてます。山下公園の氷川丸。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
朝霞のゴッホ 11月 06, 2021 朝霞市博物館で開催されているファン・ゴッホの水彩画を観てきました。朝霞市にある丸沼芸術の森のコレクションの中の1点です。日本では初公開。 「草地,背景に新しい教会とヤコブ教会」紙・水彩画 1882年作、ファン・ゴッホの生家に保管されていた作品です。 丸沼芸術の森は敷地内に展示室、丸沼陶芸倶楽部、10棟からなるアトリエと近隣に丸沼美術サロンからなってます。今、アトリエでは入江明日香、山本靖久などが10名の作家が制作。 丸沼芸術の森展示室ではアトリエで制作された作品の一部を展示してます。かっては村上隆などもこのアトリエで制作をされていた。 続きを読む
田中 茂 個展の中のヨコハマ・メリーさん 5月 29, 2021 今、田中 茂さんの横浜を描く展覧会を「画廊AKIRA-ISAO」で開催してます。6月6日(日)までの会期。展示作品は全て横浜がテーマ。 下記の作品は「ヨコハマ万華鏡」150号で油彩の大作です。画面には横浜の新旧が描かれてます。 「ヨコハマ・メリーさん」横浜市内に住む市民の方は1度は何処かで見かけたと思います。 戦前、岡山県で生まれる。地元で結婚し、離婚。戦後、関西の料亭で中居として働き知り合った米軍将校の愛人となる。その後、彼に連れられて東京へ移ったが米軍将校は米国へ帰り日本には戻らなかった。取り残された彼女は横須賀、横浜で米軍相手の娼婦として生活を始めた。1980年代に横浜の街中で全身白装束の姿で歩く姿を良く見かけるようになる。晩年は故郷の老人ホームで余生を送ったようです。2005年84歳で死去。 続きを読む
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